あまりにも前振りが長く、保護者の方々から多大なるクレームを頂いたので、続編をもう書く羽目になってしまいました (>_<)

そう、もう遡ること一週間前。あの時のことを・・・ 

 

葛西大会を1回戦負けをして以来、期待と不安が入り混じったまま、この時を迎えていた。

いや、むしろ不安の方が大きかった。

この1年半、他のチームより練習をして来たつもりだ。

当然、自信をもっていいはずだが、思いもよらなかった葛西大会1回戦負け。

これだけ練習して、万が一、葛西大会、江戸川大会ともに1回戦負けとなってしまったら・・・なんて思うと不安でいられなくなる。

選手達も保護者の方達も、みんなこの日に勝つことを信じて、数えきれないほど多くのことを我慢して来たと思う。

でも、今日は、「選手達を信じて、積み重ねたことを信じて、最後まで勝つ事を信じよう」と不安を拭い去る。

 

主審の号令とともに、全日本江戸川区大会がいよいよ始まる。

20130414-DSC_9551

 

ほんと、ちびっ子たちばかりが集まったブルースカイ。

でも、みんな着実に力をつけてきた!

20130414-DSC_9554

試合はブルースカイの先攻で始まった。

できれば、1回の表で大きく突き放して、葛西大会とは違う展開で戦いたい。

今日のオーダーはこんな感じ。

20130421-_MG_2960

 

さー1回の表。

ユタカとリョウマのちびっ子コンビがきっと突破口を開いてくれるはずだ!

20130414-DSC_9561

まずは、先頭のユタカ。

20130414-DSC_9572

1球目のボールを見逃して、次のファーストストライクを叩く!

文句無しのレフト前ヒット!

20130414-DSC_9573

突破口を開いてくれた!

盗塁を絡め、ノーアウトランナー2塁。

20130414-DSC_9582

ここまでは、思い描いた通り。

しかし、リョウマがまさかの三振でワンナウト。

このワンナウトで相手も落ち着いてしまう。

作戦を変更し、ケイゴは初球から手堅く送りバント。

20130414-DSC_9587

これでツーアウトランナー3塁!

20130414-DSC_9591

そして、ブルカイの4番、タクマに託す。

20130414-DSC_9592

カウントはワンストライクツーボール。

そして4球目の外角の球をフルスイング!

打球はライトの頭上を超えて行く!

20130414-DSC_9598

ユタカが帰り、まず1点。

そしてタクマはセカンドベースを蹴り三塁へ。

20130414-DSC_9601

 

タイムリースリーベースヒット!!

20130414-DSC_9603

4番がやってくれた!

続くリキがフォアボールを選び、盗塁を絡め2、3塁。

そして打席には、応援団長!?選手会長!?のヒロミ。

初回からビックチャンスを迎える。

願ってもない展開!しかし既にツーアウト。

ツーストライクからヒロミのバットがボールを捕らえる。

20130414-DSC_9622

が、しかしこれはショートの守備範囲!

無難にさばかれ、この回は1点止まり。

一気に突き放すことは出来なかった。

 

1回の裏の守備につく選手たち。

ここは、先頭バッターを絶対に出したくない場面。

先発はエースのユタカ。

20130414-DSC_9657

丁寧にコーナーを突きながら、カウントはツーツー。

ボール球を一つはさみ6球目をファール。

ここを抑えるかどうかは、試合を左右しかねない大事なところ!

そして第7球目をスイング!

打球はサード方向ファールグランドへふらふらっと上がる。

これをすばしっこいリュウセイが見逃すはずはない!

20130414-DSC_9675

猛ダッシュで突っ込み、しっかりキャッチ!!

20130414-DSC_9679 20130414-DSC_9681

みんなの緊張をほぐす、大事なワンナウトをもぎ取る!

そんないいムードの中、突然風が強まりあたり一面砂埃でかすむ。

いやな風だ・・・。

そう思った矢先にユタカが出してはいけないフォアボールを出してしまう。

暴風で中断されながらペースに乗れない。

そして、連続フォアボール!

ワイルドピッチも含め、ワンナウト2、3塁。

20130414-DSC_9691

ここで1回目のタイムを取り、冷静さを取り戻させる。

打席には葛西大会でタックンがホームランを打たれた4番が入る。

カウントはツーエンドツー。

そして5球目、ここはサードゴロ!

リュウセイがしっかりランナーを牽制し、ファーストへ!

これでツーアウト!

そして、迎えるは5番バッター。

カウントはワンストライクツーボール。

ユタカが投げた4球目に快音が響く!

完全に芯で捕えられた当たりは、ライナーでレフトへ。

ここへタカユキが突っ込んでくる。

追いついた!!しかし・・・

強い打球を捕ったかに見えたが、グローブからはじき出る!

すかさずバックフォーム!これをユタカがカットしサードへ!

オーバーランしたランナーをリュウセイがタッチアウト!!

20130414-DSC_9704

しかし、このプレーの間に3塁ランナーはホームインし、1点を奪われる。

先制したと思った矢先に取り返される。

葛西大会と同じような均衡した展開となってしまった。

 

2回表、ブルースカイの攻撃。

打順はリュウセイ、コウキ、タカユキの打順!

なんとか出塁して、チャンスを作りたいところ。

しかし、ショートゴロ、三振、ファーストファールフライと三者凡退に抑えられてしまう!

 

その裏、プリンスの攻撃。

この回の先頭は打順6番から。

バッテリーがもっともマークしている選手!

バッターボックスの内側へ、めいいっぱい寄って立ち、外角のストライクは普通に射程圏内。

20130414-DSC_9729

打力は一級品。当たればボールがすっ飛んで行ってしまう。

しかし、打順は6番。必ず理由があるはずなのに、その弱点を見つけられないまま対戦となってしまった。

まずは、弱点を見つけるため、危険を承知でケイゴがインコースで攻める。

初球は手を出さずストライク。

2球目は胸元をえぐるボール球。

そして、3球目のインコース低目、これを腕を畳んですくい上げるようにフルスイング。

打球は高々と上がり、センターフライ。タクマががっちりキャッチする。

20130414-DSC_9730

なんとかイヤなバッターを抑えたが、インコースも対応できそうなスイング。

なかなか弱点を見つけられない。

続く7番バッターは、キャッチャーフライを打ち上げる。

これをケイゴがダイビングキャッチ!!

20130414-DSC_9736 20130414-DSC_9737

これでツーアウト!

しかし、ここでフォアボールを出し、ランナー1塁。

20130414-DSC_9742

 

しかし、続く9番をセカンドゴロに打ち取り、コウキが近いセカンドへ送ってスリーアウト。

20130414-DSC_9747 20130414-DSC_9748

 

2回を終えて、1対1。

好打順の3回表を迎える。

まず、この回先頭のユタカがショートのエラーで出塁!

セカンドに盗塁を決め、ランナー2塁。

20130414-DSC_9762

しかし、リョウマ、ケイゴと倒れ、ツーアウト2塁になってしまう。

バッターはタックン。

4番のタクマはフォアボールを選ぶ。

その間にユタカもキャッチャーの落球を見逃さず三塁へ。

更にタックンが盗塁し、ツーアウトながら2,3塁のチャンス!

20130414-DSC_9769

 

この場面で5番のリキを迎える。

ここ何試合か波に乗り切れないリキ。

一発欲しいところ!

20130414-DSC_9771

しかし、リキが打った打球はサードへのファールフライ。

これをがっちりキャッチされ、この回を0点で抑えられてしまう。

20130414-DSC_9772

 

好打順でチャンスを活かせなかった。

こういった後は要注意。相手に流れが行かないように、この裏はしっかり抑えたい。

 

3回裏、プリンスの攻撃。

先頭バッターをサードゴロに打ち取りリュウセイが華麗に捌く。

しかし、続く2番をツーワンと追い込みながらも、フォアボールで出塁させてしまう。

そして3番バッターにセンター前へ運ばる。

20130414-DSC_9783

これで、ワンナウト1,2塁。

そして、4番に痛恨のデッドボール。

満塁としてしまう。

この回、何とか凌ぎたい。

内野は前進守備。

5番バッターに対し、ツーストライクツーボール。

そして・・・

サードへのファールフライに打ち取る!!

20130414-DSC_9794

ツーアウト!

守備は定位置に戻る。

あとワンナウト・・・、しかしこの場面であの6番バッターへ打順がまわる。

ツーアウトとはいえ、緊迫の場面。

まず、初球、低めいっぱいにストライクが決まる。

そして2球目、外角の球をファール。

2球で追い込む。

ケイゴは外へのボール球を要求。

ユタカが投げる!

20130414-DSC_9798

しかし・・・・やや内側に入ってしまう!

次の瞬間、

打球がもの凄い勢いでレフトの頭上はるか上を飛んでいく!

20130414-DSC_9799

打球は隣のグランドに落ち、大きく弾んで飛んでいく・・・。

 

痛恨!!

まさに最悪の選択肢を引いてしまった。

応援席、ベンチ、誰もが沈黙となる。

20130414-DSC_9805

やっと戻ってきたボールをヒロミがユタカに手渡す。

 

こんなところで、しかも同じ相手に負ける訳にはいかない・・・。

でも、拭いされないプレッシャーがのしかかる。

3回裏 1対5 4点差。

中盤で一気に差を付けられてしまった。

 

後編へつづく・・・